プリリジー

プリリジー (一般名:ダポキセチン Dapoxetine)

プリリジーはジョンソン・エンド・ジョンソン社の製薬部門であるヤンセン・シラグ社が開発し、イタリアのメナリーニ社より販売されているダポキセチンを主成分とする世界初の内服の早漏治療薬です。ヨーロッパを中心に世界60カ国以上で認可され、その有効性や安全性は確立されています。本邦においては残念ながらいまだ未承認ですが、厚労省の許可を得た早漏治療専門クリニックにおいてプリリジーの輸入・処方がなされています。

プリリジーの効果

プリリジーの主成分であるダポキセチンはセロトニンの再取り込み(吸収)を阻害することで脳内のセロトニンの濃度を保ち、早漏に効果を発揮する短時間作用型のSSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)に分類される薬です。

性的刺激や興奮で過剰に分泌された脳内のノルアドレナリンが射精のコントロールを困難にし早漏を引き起こしますが、セロトニンという物質は脳内の興奮状態を落ち着かせる作用があります。

プリリジーはその服用で挿入から射精までの時間を3~4倍に延長させることがわかっています。また時間が延びることで、パートナーの満足度も約2倍に上がるという効果も確認されています。

プリリジーの服用

個人差は多少ありますが、プリリジーは服用してから約1時間で効果が現れます。プリリジーの主成分であるダポキセチンは服用後約90分で血中濃度が最高値になるため、性行為の90分前に服用することが理想的です。服用後5~6時間効果が持続し、1日に2回の服用が可能です。ダポキセチンの極量は90mgとなっていますが、60mgでも効果は十分に得られますので、60mgではどうしても効果が出にくいという場合などを除いては90mgの服用は必要ありません。またプリリジーは服用回数に応じて射精延長時間が安定してきますので、早漏の改善を目指す際は最低でも5~6回の服用が必要だと言えるでしょう。

プリリジーの副作用

プリリジーの副作用の頻度は1~10%未満と報告されています。主な症状としては、吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、めまいなどが報告されていますが、服用後24時間で体外に排出されますので、副作用が現れた場合でも時間とともに症状は治まってきます。また、プリリジーは起立性低血圧を起こす可能性がありますので、頻回の立ちくらみやめまい、失神歴のある方は医師にご相談ください。

ED治療薬との併用

プリリジーと、ED治療薬であるバイアグラ、レビトラ、シアリスとの併用はいずれも可能です。特にバイアグラと同時に服用すると効果が出るタイミングが同じのため、併用しやすくなっています。海外ではプリリジーとバイアグラの合剤も発売されています(合剤は当院での取り扱いはございません)。

プリリジーの服用が出来ない方

  • 重度の虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)
  • 肝臓障害や腎障害
  • 出血性疾患や血液凝固障害
  • 抗HIV薬、抗真菌薬
  • てんかん
  • うつ病や統合失調症
  • 20歳未満、65歳以上の方

上記以外にも使用に注意が必要な場合などもありますので、既往歴などがあれば医師の診察の際に必ず申告してください。

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