コラム

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2018.03.19

早漏治療薬の効果

今回は早漏治療についてです。早漏で悩んでいる方は多くいると思いますが、治療薬が存在します。早漏治療薬を服用することで早漏が根治することもありすので、とても魅力的な治療薬です。それでは治療薬の詳細についてお話しさせていただきます。

早漏症の定義

まず早漏という症状について、どういう状態が早漏になるのか?という所からご説明させていただきます。明確なものはないと言う意見もありますが、例えば「性行為の際にパートナーを満足させる前に射精してしまった」や「挿入からや1~2分で射精してしまう」「コントロールできないで射精してしまった」などを早漏と指す場合が一般的です。基本的には射精のタイミングを自分でコントロール出来ず早く射精してしまう状態を早漏と呼びます。

早漏治療薬とは

早漏治療薬とは、服用することで射精する時間を延長したり、長期間服用することで完治する場合もみられる薬剤です。早漏治療によく使われる薬として、ダポキセチン(プリリジー・ポゼット)、リドカイン(リドスプレー)、パロキセチン塩酸塩(パキシル)等があります。種類はいくつかありますが、早漏治療薬として承認されているのは「ダポキセチン」のみです。そのため、早漏治療にはダポキセチンが第一選択薬となります。

早漏治療薬の作用機序と種類

次にそれぞれの作用機序をお伝えしていきます。因みに作用機序とは、その薬剤が人体の中でどの様に代謝され、効果を発揮していくかということです。そもそも射精は、脳内のノルアドレナリンとセロトニンが調整しており、早漏はノルアドレナリンが過剰にあるか、セロトニンが少なく相対的にノルアドレナリンが多くなってしまっている場合に起こります。

現在承認されている唯一の早漏治療薬ダポキセチンは、ノルアドレナリンを抑制するセロトニンを増やし、脳内の命令を正常化し異常な興奮状態から正常な状態に持っていきます。セロトニンの取り込みを阻害する効果があり、セロトニン取り込み阻害薬(SSRI)と呼ばれます。

ダポキセチン(プリリジー・ポゼット)
プリリジーは世界初の医療用早漏治療薬(PE治療薬)であり、ジョンソンエンドジョンソン(Johnson&Johnson)の製薬部門であるヤンセン・シラグ社が開発し、60カ国以上で認可され、30カ国以上で実際に販売及び流通されており、100万人以上に処方されています。
早漏の原因は、射精中枢でのセロトニン不足だといわれています。ダポキセチンは、射精中枢でのセロトニン濃度を上昇させることによって、射精時間を延長させます。その効果は、約75%で3~5倍の射精時間の延長が期待でき、またパートナーの満足度が2倍に上昇する等、相対的早漏に対する改善効果も期待できる成分です。ダポキセチンは、多くの国で承認されており、効果や安全性は確立しています。ダポキセチンは性行為の1時間前に服用します。もちろん、ユナイテッドクリニック大阪梅田院でも最も処方されている早漏治療薬です。

リドスプレー
近年は早漏治療薬のダポキセチンが早漏治療の主流ですが、それ以前から早漏治療・改善に使用されていたのが、リドスプレーです。リドスプレーは、リドカインを2%含有するスプレーで、陰茎の感度を落とすことで射精時間を延長する治療薬です。リドスプレーは、敏感な部分に直接スプレーして使用します。初めての方は、陰茎に直接スプレーする事に抵抗があるかもしれません。しかし、リドカインは、気管支鏡検査や尿道カテーテル等でも使用される局所麻酔の成分なので、安心して使っていただけます。感度が高い箇所があり、それによる早漏の症状がみられる方は、高確率で良い効果が得られます。注意点として、スプレー後20分ほどで陰茎の感度が落ちた後は、必ず洗い流す必要があります。なぜなら、パートナーにも麻酔の効果が及んでしまう可能性があるからです。ちなみに、ダポキセチンとリドスプレーは併用することが可能です。より高い効果を期待するのであれば、この2つの併用が最適でしょう。

パキシル
イギリスのグラクソ・スミスクライン社で開発された、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の一種で、日本国内では2000年11月から販売されるようになりました。現在では、ジェネリックやパキシルCR錠なども販売されています。もともとは、うつ病の症状に適応した薬剤ですので、抗うつ薬としてもよく知られています。一部の副作用で射精時間の延長が知られており、それを利用して早漏治療に使われることがあります。パキシルを早漏治療目的で使用する場合、性行為の約5時間前に服用します。文献によって効果はまちまちですが、一般的には6人に1人程度の割合で約45秒の射精時間の延長効果が認められています。約45秒の改善効果ですので、パキシル自身が早漏治療薬として承認されることはないでしょう。ダポキセチンで効果がない方が試してみるといった2~3番手の薬剤といえます。

副作用、併用禁忌薬

今まで早漏薬の効果・効能をお話ししましたが、お薬なので当然副作用や併用禁忌薬(色々な制限により服用出来ない方)等も存在します。次に、上記した薬剤の副作用や併用禁忌薬についてお話させていただきます。

ダポキセチンの副作用には、頭痛・めまい・嘔吐・下痢・疲労感・睡眠障害・眠気・喉の渇き等があげられます。もちろん、これらの副作用は一時的なものなので安心して下さい。基本的に、ダポキセチンは副作用が出にくく、安全な薬として知られており、副作用の頻度は1~10%と決して多くはありません。ただし、長時間座ったり、寝ている状態から急に立ち上がるとおこる「起立性低血圧」を誘発するとの報告もあるので、元々立ち眩みや失神などの症歴がある方は服用に注意して下さい。副作用をなるべく抑えたい場合は、服用時にコップ一杯分多めのお水を飲むと緩和効果があります。
また、次の方は服用出来ませんのでご注意下さい。女性、18才以下の方、既に抗うつ薬を服用している方、鎮痛剤、睡眠薬、抗真菌薬を服用されている方、心不全や狭心症など心臓に疾患のある方、肝障害、腎障害のある方等です。心配な方は一度ご来院いただき、医師の診察を受けてください。

リドスプレーに関しては、副作用がほとんどありません。しかし、他の早漏薬とは違い自分の感度を落として射精時間を延ばすので、性行為で得られる快感は減少してしまいます。また、万が一スプレーした後に洗い流さずに性行為をした場合、パートナーにも感覚低下の影響がでますので、必ず洗い流してから性行為を行って下さい。

パキシルは、副作用の発生率が高く、眠気・吐き気・眩暈・頭痛・便秘・性機能障害等の副作用があげられます。性機能障害と眠気は、パキシルを服用している間は収まることはありません。その他の副作用に関しては、パキシルを約1~2週間服用する事で出なくなります。もし3週間でも副作用が収まらない場合は、一度服用を止め医師に相談して下さい。

ユナイテッドクリニック大阪梅田院は、早漏治療薬の他にもED治療薬やAGA治療薬などを取り扱っております。何かお悩みがある方は是非一度ご来院下さい。男性医師・スタッフ一同お待ちしております。

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