コラム

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2017.09.01

プリリジー処方 大阪ユナイテッドクリニック

プリリジーはジョンソンエンドジョンソン社の製造販売部門でベルギーに本社を置くヤンセン・シラグ社によって開発された世界初の経口早漏治療薬です。医薬品として国内では2012年に厚生省の許可を得て輸入が開始されています。既に世界60ヶ国以上で認可が下りており、数百万人もの人々に使用され、薬の安全性、有効性が確立されています。プリリジーは性行為前に服用することで、射精に至るまでの時間が延長される効果があります。画期的な早漏遅漏薬といえる為、今後も世界各国で認可され流通することが予見されます。

早漏とは

早漏はPE(Premature Ejaculation)とも呼ばれ、性交時性的な刺激により自分の意思に反し短時間で射精してしまうことです。早漏に明確な定義はありませんが、挿入後1分以内に射精してしまう、また早期射精をコントロール出来ない状態は早漏と言えます。早漏の問題点はパートナーが性的な満足を得る前に射精に至ってしまうことで、その後の性生活に支障をきたす原因ともなります。パートナーと良好な関係を築く為にも、早漏かも?と思ったら専門のクリニックで治療を受けましょう。

プリリジー(ダポキセチン)の効果

プリリジーは簡単に言えば挿入から射精までの時間を延ばす薬です。早漏の原因は射精をコントロールする上で重要な役割を担うセロトニンが不足することが挙げられます。セロトニンが不足すると、アドレナリンが過剰分泌され、過度な緊張や興奮状態を引き起こし、その結果早期射精を引き起こします。プリリジーの有効成分であるダポキセチンはセロトニンの再取り込みを阻害することで、脳内のセロトニンの濃度を上げ、その結果脳の過剰な興奮が抑制され、射精に至るまでの時間が延長されます。尚、プリリジーを服用した方の75%に3倍~4倍の射精時間の延長効果が認められています。

プリリジーとED治療薬

プリリジーとED治療薬は併用可能です。ED(勃起不全)と早漏の症状がある場合は性行為前に併せて飲むことで両方の症状を改善することが期待できます。代表的なED治療薬としてバイアグラ(=有効成分シルデナフィル)レビトラ(=有効成分バルデナフィル)シアリス(=有効成分タダラフィル)がありますが、特にバイアグラはプリリジーと効果が出るタイミングがほぼ一緒の為、併用しやすいED治療薬と言えます。

プリリジーの服用方法

プリリジーは性行為の1時間~3時間前に水で服用してください。用量は24時間で最大90mgまで服用できます。服用してから1時間程で効果が発現し、持続時間は2時間~5時間です。プリリジーの有効成分ダポキセチンはアルコールの副作用を増長させる他、頭痛や動悸、吐き気、発汗などの症状がでることがあります。詳しい理由は不明ですが、アルコールとダポキセチン双方がセロトニンやアドレナリンに関与する成分の為、相乗作用により上記のような症状が出るのではないかと考えられています。このような症状が出てしまうと性行為を行う余裕がなくなってしまうので、プリリジーを服用する際はアルコールとの併用を避けるようにしましょう。

プリリジー服用時の注意点

プリリジーについての臨床試験の結果では「週に1度、12週連続で服用した後に得られた結果」が最終的な試験結果となっています。つまりプリリジーは継続して服用することで効果が現れやすくなる薬で、服用初期では十分な効果が出ない可能性があります。一度の服用で効果が実感できない場合も継続して服用することで十分な効果が表れる可能性が高いと言えます。

プリリジーの副作用

少ない確率ですが、プリリジーの主な副作用として下痢や吐き気、頭痛、めまいなどが挙げられます。これらの副作用の多くは薬効の消失とともに治まります。薬である以上何らかの副作用が出るのは仕方のない事ですが、重篤な副作用ではないという事と、徐々に慣れて軽減されていくものとお考え下さい。副作用の程度があまりに強い場合や日常生活に支障をきたす程であれば、服用を中止し、医師にご相談下さい。

プリリジーを服用できない方

20歳未満または65歳以上の方、不整脈や心不全、冠動脈硬化疾患などの心疾患がある方、中~高度の肝障害、高度の腎障害の方、てんかんの方、うつ病や躁病、統合失調症の方、出血性の疾患、凝固異常の既往歴がある方、緑内障の方、抗HIV薬、抗真菌薬を服用中の方はプリリジーの服用ができません。いずれかの疾患に該当する可能性がある方でED治療を希望される方は個人輸入や通販などで薬剤を購入せず必ず専門の医師に相談してください。

個人輸入の危険性

プリリジーを始めとする早漏治療薬はインターネットの通販サイトなどで販売されており、手軽に購入することが出来ます。しかし、安易にネット販売に手を出すのは大変危険です。ネット上で流通しているものの6割以上は偽造品と言われています。偽造品は有効成分が正しい分量で含まれていなかったり、中には有効成分が全く入ってないものもあります。また重篤な健康被害を及ぼす不純物が混入している可能性もあります。処方を希望される場合は必ず専門のクリニックを受診しましょう。

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