コラム

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2017.09.01

バイアグラの飲み方・服用方法について 大阪ユナイテッドクリニック

VIAGRA(バイアグラ・ばいあぐら)はファイザー製薬によって開発された世界で初の経口のED治療薬です。アメリカでは1998年、日本では1999年に承認を受け処方が開始されています。バイアグラの有効成分はシルデナフィルという物質で、別名クエン酸シルデナフィルとも呼ばれています。この物質は元々狭心症の薬として開発されていましたが、臨床試験を繰り返していくうちに、ED(勃起不全)を改善する効果が見つかりました。今回はバイアグラの効果や飲むタイミング、副作用等含めバイアグラの服用方法についてご紹介します。

EDとは

ED(勃起不全)とは「勃起機能の低下」を意味するErectile Dysfunctionの略です。専門的には「性交時に十分な勃起が得られない、または十分な勃起が維持できない状態」とされています。これは、単に勃起が起こらない症状を意味するだけでなく、陰茎の硬さが不十分であったり勃起の状態が維持できない(中折れ)など、満足な性交が行うことができない状態を指します。「性行時毎回ダメなわけではない」「挿入後に萎えることがたまにある程度」だから自分はEDではないという自己診断は誤りです。日本人の4人に1人はEDと言われています。少しでも勃起に不安がある場合は専門のクリニックを受診し、適切な治療を受けることが重要です。

ED治療薬の種類

ED治療薬は大きく分けてバイアグラ(成分名:シルデナフィル)、レビトラ(成分名:バルデナフィル)シアリス(成分名:タダラフィル)の3つが挙げられます。バイアグラはシルデナフィルを主成分とするED治療薬で、日本では25mg錠と50mg錠、海外では100㎎までの用量があります。効果発現までは30分~1時間で3~6時間効果が持続します。バイアグラは知名度・処方実績共にNo.1を誇るED治療薬です。レビトラ(成分名:バルデナフィル)はドイツのバイエル社によって開発され、日本で2番目に承認を受けたED治療薬です。レビトラは他のED薬に比べて体内への吸収が早い特徴があります。これはレビトラの主成分(バルデナフィル)が水に溶けやすい性質を持っていることに起因します。服用してからの効果発現まで15分~30分、約1時間でピークを迎え、5~8時間程度効果が持続します。シアリス(タダラフィル)は日本イーライリリー社のED治療薬で、効果発現までの時間は1~2時間程、服用後の効果持続時間が30~36時間と最も長く、欧米ではウイークエンドピルとして親しまれています。また3剤の中で最も食事の影響を受けにくく、2013年8月には全世界シェアが42%となり人気のED治療薬の一つとなっています。

バイアグラ(シルデナフィル)の飲み方・服用方法

バイアグラ(シルデナフィル)は性行為の1時間前に水で服用してください。また1日に1回の服用とし、服用間隔は最低でも24時間空けてください。また、空腹時に服用した方が有効成分がしっかりと血液中に吸収され、より高い効果が期待できます。バイアグラは比較的食事の影響を受けやすい薬剤です。焼肉・ステーキ・中華料理など脂質の多い食事の直後にバイアグラを服用しても、有効成分が胃や腸壁の油膜を通過できず血液中に吸収されない為、十分な効果が得られない場合があります。また過度な飲酒の後も十分な効果の発現は期待できません。どうしても食後でないとタイミングが合わないという場合は、和食やそば・うどんなど油分の少ないあっさりとした食事に変え、分量も腹7~8分目に留めておきましょう。また、食後最低でも2時間空けてからバイアグラを服用して下さい。

バイアグラ(シルデナフィル)の効果

バイアグラ(シルデナフィル)は服用後40分程で自覚症状が生じるほどになり、約1時間後にピークを迎えます。効果の持続時間は3~6時間です。このとき頭痛や顔の火照りなどの軽微な副作用を感じる方が多いかもしれませんが、これはバイアグラの効果発現の合図と捉えてもいいでしょう。頭痛がひどい場合はロキソニン(ロキソプロフェン)などの鎮痛剤を併用しても問題ありません。

バイアグラ(シルデナフィル)の副作用

前述したように、バイアグラの主な副作用として顔の火照り・頭痛・めまい・鼻詰まり・消化不良などが挙げられます。顔の火照りや頭痛はバイアグラの服用により血行が良くなり、頭部の血管が拡張されたことで起こる症状です。また血行が良くなることから血圧が低下し、めまいが引き起こされることがあります。バイアグラの血行促進作用は全身に及ぶため、鼻粘膜の充血により鼻詰まりが起きたり、消化管の充血による消化不良が起きる場合もあります。これらはバイアグラの効果が切れる5~6時間で治まることが多く特に心配するものではありませんが、それ以上の時間が経過しても治まらない場合は速やかにかかりつけの医師などに相談し、指示を仰ぐようにしてください。

バイアグラを処方できない方

バイアグラ(シルデナフィル)を処方できない方もいるので注意が必要です。心臓系の疾患を抱えている方で硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)の処方を受けている方、重度の肝機能障害のある方、6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血・心筋梗塞の既往歴のある方、低血圧症(最大血圧90mmHg未満または最小血圧50mmHg未満)また、(安静時収縮期血圧170mmHg以上、もしくは最小血圧が100mmHg以上)の方、網膜色質変性症と診断された方はバイアグラ(シルデナフィル)の服用はできません。また、硝酸薬(狭心症の治療に処方されるニトログリセリンなど)を服用中の方はバイアグラと併用してしまうと、血圧が危険なレベルまで低下し、死に至ることもあるので絶対にバイアグラを服用しないでください。持病をお持ちで不安がある方はED治療の診察を受ける際にお薬手帳などを持参しましょう。

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