コラム

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2017.09.01

早漏とED 大阪ユナイテッドクリニック

EDでお悩みの方の中には「最近射精が早くなった」と早漏でお悩みの方も多いのではないでしょうか。EDだと感じる前はそんな事なかったと思う方も多いかと思います。実は早漏とEDには深い関係があり、EDの症状をお持ちの方の3分の1は早漏症を併発しているのです。EDとは、早漏とは、何故併発してしまうのかなど、今回はそのEDと早漏の関係性などを説明します。

EDとは

EDとは英語で「Erectile Dysfunction」、日本語では「勃起不全」「勃起障害」と訳されます。完全に勃起出来ない状態をイメージされる方が多いですが、実はそれだけではありません。勃起までに時間がかかってしまったり勃起しても行為の途中で萎えてしまったりして満足のいく性行為が出来ないと感じている方などもEDの疑いがあります。専門的には「性交時十分な勃起やそれを維持できずに満足のいく性行為が行えない状態」とされています。

通常勃起時は、脳から受けた性的刺激が脊髄を通して勃起中枢に伝わり、さらには陰茎海綿体に届きます。そうすると海綿体の中からNO(一酸化窒素)が放出され、血管を拡張させるcGMP(環状グアノシン一リン酸)という物質が増えます。それにより海綿体の筋肉が緩んで血管が拡がり大量に血液が流れ込みます。スポンジ状組織である海綿体に血液が充満し、結果垂れ下がっていた陰茎は大きく、硬くなり勃起するのです。そのままでは勃起は維持できませんので、ある程度血液が流入すると海綿体の静脈が圧迫されて塞がり血液の流出が防がれ勃起を維持できます。しかし、cGNPが増えたままでは勃起しっぱなしになってしまうため、性的興奮が収まるとcGMPを壊すPDE-5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素が発生しcGMPの働きを抑え海綿体の血管が縮小し勃起が収まっていくのです。

このcGMPが何らかの原因で出づらくなってしまい、結果cGMPよりPDE-5の活動の方が勝ってしまい勃起できない、或いはしにくくなっているのがEDの状態です。ED治療薬はこのPDE-5の働きを阻害し、cGMPを優位に立たせる事によって本来の活動を取り戻します。

早漏とは

早漏とは膣内挿入後だいたい2分以内に射精してしまう状態の事を指します。また、時間単位やピストン運動の回数などにかかわらず、射精を上手くコントロール出来ない状態も早漏のひとつと捉えて差し支えないと思います。しかし、明確な定義がある訳ではありません。女性側としては往々に「自分が満足する前に射精してしまう」と認識してる方が多いです。原因も様々な要因で起こっていると考えられています。ほとんどの場合心因性で、性行為に不慣れで射精をコントロールできない、性欲をコントロールできない若い男性、女性の方が性行為で性的満足を得るのが遅いため男性が自然に任せ射精してしまうと結果早漏となる、などがあります。その他には包茎による刺激への過敏、慢性尿道炎、慢性的な前立腺の炎症などの器質性の疾患がみられる場合もあります。

EDと早漏の関係性

EDの方が早漏を併発してしまう理由として不十分な勃起が関わってきます。EDは勃起が困難になり、勃起しても短時間で萎えてしまう方が多いです。そのため仮に勃起ができ性行為が行えても勃起を維持するため強い刺激を与えてしまう、また「勃起できている間に早く射精しなくては、早く終わらせなくては」あるいは「勃起が維持できるか」と焦りが生じ、短時間で過度の刺激を与えてしまい結果として早漏を併発してしまうのです。また勃起がしっかりしているほど陰茎がうっ血して張り詰めたように硬くなるので感度は下がり気味になります。「EDになる前は勃起がしっかりしていたため問題無かったが、EDになったら早漏になってしまった」という方はしっかりとした勃起が維持できず感度が変化してしまったことが原因かも知れません。

ED・早漏ともにいくつかの原因や解決方法がありますが、主軸となるのはやはりED治療薬・早漏治療薬になります。ED治療薬には揺るぎない知名度の「バイアグラ」や世界的に最も売れている「シアリス」、その他にも「レビトラ」などがあります。早漏治療薬も以前はリドカイン含有のスプレーやゼリーなどで感覚を麻痺させるのが主流でしたが、「プリリジー」や「ポゼット」などの服用薬が今では早漏治療の第一選択となるほどの支持を得ています。ED・早漏治療薬は効果も高く評価されており、併用も可能です。ED・早漏の片方が改善されるともう片方のお悩みも改善される方もいます。デリケートな問題でもあり「なかなか相談しにくい」という方も多いですが、EDなどはバイアグラの登場後は世間の認知度・理解度も上がり以前よりもだいぶ相談しやすくなったと思います。「それでもちょっと…」といった方は、最近ではEDや早漏など男性のお悩みに特化しスタッフも男性のみという男性専門クリニックも増えましたのでそちらでの相談を検討されるのもよいでしょう。個人輸入は一番匿名性が高いですが、偽物が混じる可能性が高く危険性があるので必ず医師の診察を受けて処方された薬剤を服用するようにしましょう。

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